6歳の時、おじさんが家を建てました。 鋸(のこぎり)を挽いたり、鉋(かんな)を削ったり、とてもカッコいい大工さんの仕事をそばで見ていました。 いつかはカッコいい大工になりたいと夢見るようになりました。

家をつくる勉強をするため上京して4半世紀。20年近く建築のお仕事をしています。 今、幼い時に夢見た家をつくる仕事をしている自分は本当に幸せです。 そして、家をつくろうとしている人が、幸せな気持ちになれる家をつくりたいと考えています。

よい絵や音楽が人の心を癒すように、人が癒され、生きいきと安心して住まうことのできる家をつくることが私の使命だと 考えています。